
採用の超プロが教えるできる人できない人
著者:安田 佳生
出版:サンマーク出版 (2003/02)
いわゆる「目からうろこ」というやつです。
まさにこの本はそんな感じの本でした。
ベンチャー企業でありながら新卒就職希望の人気ランキング上位に入り続ける(株)ワイキューブの安田社長の本です。
著者は人材採用コンサルティング会社の経営者として、これまで1000人を超える社長と2万人の学生と接するなかで、本当にできる人を見抜き、採る技術を独自に磨き上げてきた、まさに「採用の超プロ」。
一般的な「できる人」、「できない人」と見方が大いに勘違いだということがわかり、とてもおもしろかったです。
斬新な見方でありながら、どこか「言われてみれば確かにそうかも!」という点がたくさんありました。
題名がなんだか過激そうと思われる方もいらっしゃると思いますが、そんなことはありません。
ところどころに出てくる経験談や著者の人生観の話が良いスパイスになっています。
本を開いてすぐのページの「はじめに」というところに出てくる「変化」についての話は、とても心に響くものがありました。
Amazonでちょっと中身を閲覧できるようなのでぜひ、覗いてみて下さい。
就職活動をはじめる学生さん、企業の人事の方が多く読まれているようですが、一般的な教養書として読んで楽しめる本だと思います。
組織運営において、「人」がすべてだと言うことを改めて諭してくれた本です。


