
千円札は拾うな。
著者:安田 佳生
出版:サンマーク出版 (2006/1/20)
講演でも「題名を考えるのに一番苦労した!」、「あの本を書いてから友人やお客さんから千円札を拾わされる機会が増えた!」と言ってました!(笑)
著者は、人材採用コンサルティング会社の経営者として、活躍されている(株)ワイキューブの安田さんです。
これまでも「採用の超プロが教える」というシリーズを書かれて、「目からうろこ」の斬新な視点を著述してきた安田さんですが今回も「こうするのが当たり前!」、「こうすれば得する!」という一般的な常識を打ち砕く安田節が顕在でとてもおもしろかったです。
とっても端的に言うと「目先の偽の利益に惑わされない。もっと大局を見て行動する。」という話でした。
「『時間』、『お金』、『人を見る目』などの常識は、ゴミ箱へ!」といういう感じです。
かなりの苦労に苦労を重ねてきた安田さんの言葉にはとても説得力がありました。
忙しくなればなるほど目の前の仕事や出来事にとらわれてしまうことが多くなってしまいますが、その先をきちんと見据えて今を行動することによって全く違う結果が生まれてくるものが確かにあると思います。
この視点は、きっと「子ども」の育成にとってもかなり重要な視点だと思います。
ただ目の前の事だけに着目し、物事を行うのと、将来的なことを見据えた上で、物事を行うのとでは、結果もその人の成長も大きく変わってきます。
自分の生活や組織運営において大切にするべき視点をまた新たに学べることができました。


