2006年12月30日

「清宮克幸・春口廣対論 『指導力』」

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清宮克幸・春口廣対論 指導力
著者:松瀬 学
出版:光文社 (2006/3/17)

この本で対論をしているお二方を皆さんはご存知ですか?清宮克幸さんは、2001年度〜2005年度までの5年間、早稲田大学のラグビー部の監督として指揮を執っていた方、春口寛さんは、1974年から関東学院大学のラグビー部の監督として現在でも指揮を執っている方です。 
 
大学ラグビー界では、ここ5年近く、早稲田と関東学院が大学日本一を目指しての闘いを演じています。今シーズンも年明けの1月中旬には、大学日本一をかけて、両校が顔を合わせることになるでしょう。 
 
今シーズン、清宮監督は早稲田を退陣しプロチームの監督として指揮を執っています。この本は、清宮監督が早稲田を退陣することを発表した直後の2006年1月下旬に行われた清宮(ワセダ)vs.春口(カントー)の5年間の思い出話を中心とした対論が載せられています。 
 
ラグビーは1チーム15人のプレイヤーで試合を行います。15人が決められたポジションでプレイをし、トライやゴールを積み重ね、勝利を目指します。有名な格言である「One for all, All for one」は、ラグビーから作られた格言です。「ボールを持っている一人のプレイヤーは、全員のためにプレイをしよう。全員で、ボールを持っている一人のプレイヤーをサポートしよう」というのが、ラグビーでいうこの格言の意味合いです。全員とは、試合に出ている15人のことではなく、それを支えてくれているチーム関係者や家族のことも指しているのではないか、と思います。 
 
この対論では、指導力をキーワードとし、いかにチームを作り上げていくか(両校とも部員は100名以上います。)、入学や卒業などの入れ替わりが激しい大学という特殊な組織でどのようにチームのモチベーションを維持するか、信頼される指導者としての資質は何か、などなどラグビーの枠を超えた話題が綴られています。 
 

年末年始、ご自宅で過ごしているかたは高校ラグビーや大学ラグビーのテレビ中継を見て、この本をお読みになられてはいかかがでしょうか?

posted by 特定非営利活動(NPO)法人 夢職人 at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | マ ネ ジ メ ン ト
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