2007年11月09日

「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方

 これまで本を開いてから一気に最後まで本を読み切った経験というのは、数少ない。どんなにおもしろい本でも途中で休憩を入れるものですが、この本はあまりに夢中になりずぎて気がついたら読み終わってしまっていました!(笑)

 この本の著者である駒崎弘樹さんは、「保育の闇」とまで言われ、解決は不可能かと思われた病児保育の問題に社会起業家として挑戦している方です。NPO法人フローレンスの代表理事さんです。この本の中では、事業に取り組むことになった経緯や立ち上げ期の様々な出来事について、物語のように描かれています。社会起業家という言葉を全く知らない方でもかなり楽しんで読むことができると思います。登場人物の方々を知ると100倍楽しめます!(笑)

 この本の中にも出てきますが、NPO=ボランティアという誤った概念は、未だに多くの方々が持っているものです。社会起業家の第一人者であるかの有名なナイチンゲールは、「スタッフの自己犠牲にのみ頼る援助活動は継続的でない」という最もな指摘をしています。社会的な課題の根本的な解決は、継続的かつ多様なアプローチが必要であり、仕事として十分に成立させるべきことです。駒崎さんは、氷の大地を砕きながら力強く突き進む砕氷船として、よく例えられています。このような社会起業家としての生き方は、多くの方々の心に突き刺さるものがあるのではないでしょうか?

 現在、当団体のメンターとして、駒崎さんに様々なご支援をいただております。駒崎さんがこんなにたくさんの苦労を重ねられてきていたことを知り、さらに胸が熱くなりました!これからもっともっと駒崎さんから多くのことを学んで自らの団体に活かしていきたいと思います。
posted by 特定非営利活動(NPO)法人 夢職人 at 00:34| Comment(0) | TrackBack(1) | 社 会 起 業 家
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/65372653
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

何を伝えればいいんだろう。
Excerpt: 最近、読んだ本がこれ 「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方/駒崎弘樹 ¥1,470 Amazon.co.jp すぐに読みきってレビューを書きこの本の編集者の方にmixiでお礼のメールを...
Weblog: 難病ブログ sawacommunication♪
Tracked: 2007-12-23 21:43