2007年11月22日

「社会起業家という仕事 チェンジメーカーII」


 2005年に出版され、ソーシャル・ベンチャー、NPO、NGOで働くことについて、多くの人のイメージを一新した「チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える」の第二作目となります。渡邊さんによると社会起業家は、自立的に事業をまわしているということが条件になるが、チェンジメーカーというのは、そのような条件なし(主たる財源が寄付や助成などによるものも含まれる)に社会の流れを大きく変える人だそうです。

 今回、紹介されている17人のうち4名の方が日本人でした。前作よりも多く日本のチェンジメーカーが紹介されており、とてもうれしい気持ちになりました。海外の事例も大変充実しており、「こんなことに取り組んでいる人がいるのか!すごい!」と何度も驚かされました!発想と行動力が半端じゃない!それにしても海外の非営利活動の規模の大きさには、かなり唖然とさせられてしまいました。それぞれの活動の紹介部分では、「年間活動費」が記載されているのですが、日本のNPOやNGOに比べて正直、ゼロの数が違います。地域コミュニティをフィールドとしているか、世界をフィールドとしているかによって当然、その金額は異なりますが、それにしても非営利組織の持つ人的・財政的基盤の差異には、悔しさを覚えます。(笑)

 これまで社会起業家という言葉や「NPOって、ボランティアなんでしょ!」という人でもきっと気軽に読むことができ、そのイメージを一新してくれます。誰かを、幸福にするという、新しくて楽しい働き方の提案です。
posted by 特定非営利活動(NPO)法人 夢職人 at 11:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 社 会 起 業 家
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