2008年04月26日

「トップコンサルタントがPTA会長をやってみた −発想力の共育法」

 
 ボストンコンサルティンググループ、アクセンチュアと聞けば、世界の名門コンサルティング会社です。卓越した思考力で企業の経営戦略を担ってきた人がPTAをやったらどうなるのか興味津々で読みました。はじめは、「PTAをコンサルティングしちゃう話かな〜?」と思って読み始めたのですが、全然違いました!(笑)企業セクターの最前線で活躍され、我が子の教育、そして、PTA会長として学校に携わった三谷さんが今、とても重要な社会人に求められる力である「発想力」について、綴られている本でした。

 この本は、正に夢職人の考え方にとてもリンクしていて、あっという間に読み終えてしまいました。「発想力」の重要性はもちろん、どうすればそれを伸ばしていくことができるのかについて述べられていました。途中途中に出てくる「PTA会長」としてのスピーチの内容は、「これはすごい!!」と思わず唸ってしまいました!子どもたちを前に興味関心を引き出しながら、わかりやすく述べることの難しさを知っているだけに勉強になりました。

 中でも「『発想』とは、自由で自立的な意思が、多くの視点で見抜いた真実を、様々に組み合わせたものの、発露である。それは膨大なムダの上に成り立つ、摩天楼の輝きだ。多くの試行錯誤と豊かな『洞察力』に支えられた『価値あるものを見つけ、創り出す能力』」という部分がとても気に入っています。これからの時代と必要とされる力として、多くの人が指摘していることですが、このような力を育むためには、子ども時代に必要なものは一体なんなのでしょうか?興味のある方は、ぜひ、一読を!

 本の中では、昨年、何度か「活動日記」でも取り上げた経済産業省が支援する「地域自律・民間活用型キャリア教育プロジェクト」の話も掲載されております!
posted by 特定非営利活動(NPO)法人 夢職人 at 21:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 教 育
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