2008年02月28日

「アイディアの作り方」


 アイディアってどんなことをやるにしても必要になるものですよね。でも、アイディアって浮かばなくて困ったという経験は、誰もあすはずです。「アイディアはセンスでしょ!」、「アイディアは、がんばっても浮かぶもんじゃない!」という風に思っていませんか?アイディアを生み出すには、どの分野においても一定の流れというものがあるということをこの本は教えてくれました。

 まず、手にとって驚くのは、この本の薄さ!アイディアの作り方なんて、何十年も勉強しなきゃならないと思っていたので衝撃的でした。超一流の広報マンの著者が執筆しただけあって、単刀直入でとてもわかりやすい内容でした。後半の今井さんの書かれた文章でさらに納得!この本が出版されたのは、1988年なのでだいぶ前なのですが、やっぱり原理というのは、時が経っても変わらないものですね。特に科学的な視点を踏まえて書かれていたことが印象的でした。クリエイティブなことに取り組まれている多くの方が絶賛しているのもよくわかる一冊でした。
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2007年10月11日

「人が集まる!行列ができる!講座、イベントの作り方」


 当たり前のことですが、どんなに良い企画を立てたとしても、そもそも人が集まらなくては意味がありません。行政、民間関わらず、身の回りではたくさんの講座やイベントが開かれています。そして、私達自身もより良い企画を生み出すために日々試行錯誤し、さらにプロモーションには大変苦心しています。広告やマーケティングのことを本で読んでみてもいまいちピンと来なかったのですが、この本は、とても具体的に書かれており、即力を発揮してくれる本です。

 この本の著者である牟田さんは、「NPO法人男女共同参画おおた」の理事さんです。「NPO法人男女共同参画おおた」は、東京都大田区の「エセナおおた」という男女共同参画センターの指定管理者として様々な男女共同参画に関する講座を企画しています。牟田さんは、ここで自主運営委員となって携わるようになり、企画を行っていくようになったそうです。はじめの1年目は、人がなかなか集まらず完敗。その後、試行錯誤を重ねて、どのようにしたら企画をターゲットとする人にうまく伝え、集客することができるようになるのかについて、徹底的に研究したそうです。本の中では、そのエピソードなども紹介されており、とってもおもしろかったです。

 この本が何よりも有意義なのは、「改善前」と「改善後」のチラシと実際に集まった人の数が明記されていることです。抽象的な言葉ではなく、具体的な事例を示しながら、どこをどのように改善するべきかについて、大変わかりやすく書かれていました。市町村の講座で引っ張りだこの先生なので、お近くで先生の講座があるかもしれませんね。行政以外の方でも講座やイベントを企画する方なら必ず役立つ本と思います。
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2006年12月14日

「大切なことは60字で書ける」

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大切なことは60字で書ける
著者:高橋 昭男
出版:新潮社 (2005/01)

夢職人を始めてから、文章を書くことが非常に増えました。
今までの人生を振り返ってみると、小学校から中学校、高校生、大学生へと年齢を重ねていくごとに、文章を長く書くことが求められてきた気がします。
小学生の頃の作文の原稿用紙3枚程度に始まり、大学の時の卒業論文は最低2万字ですと言われ、あまりの文字数の多さに愕然としたことを覚えています。
しかし、夢職人を始めてから思うことは、大切なことを伝える際には、そんなに多くの文字数を割けないということです。「あそびの達人」で子どもと保護者の方に送る毎月の案内書類に関しても、書きたいことはたくさんあるけれど、そんなに多くの文字数を割くことはできません。
夢職人の各事業が終了した際に作成する報告書も長々と書き続ければいいというわけではありません。
「以前同じような企画をやったから読み返してみよう」と思った際に読み手が重要なことを瞬時に読み取れるような書き方が必要となります。
さて、どうするかな?と思って書店をうろうろしているときにこの本のタイトルが目に飛び込んできました。
この本の中身は、身近な内容の例題がいくつも並んでおり、その例題を通しながら

○ どのようにしたら短い文章を作成できるのか
○  情報をきちんと正確に伝えつつ、短い文章を作成するには、どのような点に注意する必要があるのか

など、解説がされています。
また、難しい国語の文法用語も分かりやすく解説されています。
この本を熟読しましたが、未だかつて、大切なことを60字で書けたことはありません…。
もっと修行が必要です(泣)。
でも、この本でいいヒントを得られたので、おすすめします。

posted by 特定非営利活動(NPO)法人 夢職人 at 20:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 仕事術 / 文章術